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 第3回    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     SEPTEMBER 2001 VOL.4 
 ヤーデージ表示

 コースによっていろいろな距離表示の方法がある。たとえば、植木(大小・はちまき・種類)、ポール(色・数字・はちまき)、旗・人形・巣箱など。今では、人工衛星を使ったナビゲーションシステムを採用しているコースもある。その位置がグリーンエッジまでの場合や,グリーンセンターの場合がある。わがオリムピックGCの場合は、樹木に色別のはちまきで表示され、フロントエッジまである。さらに、スプリンクラー・排水溝にも表示があり、FW中央にも200・150・100ヤードのプレートが埋め込まれている。非常に判断しやすい。
 各ホールバックティーから245ヤードの地点にIPのプレートが、パー5には第2IPが、さらに200ヤード先に埋められているのをご存知だろうか? これは飛距離を確認するのに非常に便利である。
(追記:JGA発行のゴルフ規則には距離・ヤーデージ表示に関する記述は一切ありません)

 19番ホール

 ハウス内はプレイを終わった人たちで賑わい始める。テーブルで、バーカウンターで、ソファで、ちょっと杯を傾けながら、ラウンドを振り返る輪があちこちにできる。(プレイ後の楽しみをせずに帰る人は"一緒にプレイした仲間に失礼だ"ということになる。ただ、道路の渋滞などを考えると仕方ないが……。)
 こうした雰囲気ができ、賑やかな19番ホールになる。談笑はいつまでも続く、碁盤を囲んでいる人もいる。テレビでプロのトーナメントに一喜一憂している人もいる。これぞ、クラブライフの真骨頂だ。 
 オリムピックGCには、大川理事長がおられる。ハウスにすべての設備がある。活用しないともったいない。レストランの奥には16人席があり、ここは”オリムピックGC19番ホール”と名付けられている。大川理事長を囲み、みんながいろいろな話を楽しんでいる。こんな夢を見た。
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