全英オープンの思い出

2004年7月に自分は、D・チャンドさんのキャディで全英オープンに行きました!!
2004年7月 ウッドワンオープン広島が終わり、僕の電話がなりました!電話の相手は、チャンドさんでした。はな・全英オープンキャディやるか!という内容でした。前からチャンドさんには、全英オーンでキャディやらせてください!と頼んでいましたけど、まさか、本当にやらせてくれるとは思いませんでした。
ウッドワンオープン広島が終わり、次の日 月曜日にイギリスに出発。まさにハードスケジュールでした。広島(pm3:00)から兵庫県の自宅(pm6:00着)に車で帰り、荷物をまとめ新神戸(pm7:00)から東京から成田空港の近くのホテル(pm11:00着)という日曜日のスケジュールでした。試合が終わり、体は、疲れていたけど全英オープンに行ける事が、うれしくて疲れを忘れていました。次の日 成田空港からイギリスに出発しました。
    

成田空港からイギリスまでは、約14時間かかりました。空港についたら、THE OPENカー(アウディ)が自分を迎えに来てくれました。そのまま宿舎に行き、2時間の仮眠をとって火曜日の朝を迎えました。この日は、練習ラウンド!会場・ロイヤルトゥルーン コースは、ほぼフラット!ラフの長さは、長いところで膝の高さまでありフェアウエイは硬く、30Y以上ランがでます。バンカーはダスダケ!完全に1ペナです。風は常に風速5メートル以上。というコースです。練習ラウンドは、なんとV・シンさんとラウンドしました。V・シンさんとD・チャンドさんは、同じフィジー生まれで仲がいいです。V・シンさんは、のプレーは当然ですがワールドクラスでした。水曜日・自分はコースチェックをしながら、練習場に行きほかの選手のスウィングを一日見ていました。やっぱり一流選手の練習は何か目的をもって練習をしていました。たとえば、タイガーは、低い球でフック・スライスの練習など、V・シンさんはクラブがアンダー(ダウンでクラブが寝て入らないように)に入らないように左脇にグローブを挟み練習をしていました。とても勉強になりました!!一流選手と言われる人ほど、水曜日は、練習を朝早くから夕方までしていました。木曜日から予選ラウンドが始まりました。ギャラリーはメジャーの大会なので、すごい人でした。グリーンのどこに乗ろうが、常に大拍手!!選手にしては、ありがたいことです。日本のギャラリーはワンピン以内によらないと拍手されない時があります!できればグリーンのどこに乗ろうが拍手されたほうが、選手は安心です。プロの試合はコースセッティングが難しいので、わざとピンを狙わないことがあるからです!イギリスのギャラリーの皆さんは、ゴルフをよく知っていました。試合の結果は、予選落ちでしたが、日曜日までのこり一流選手のギャラリーをしていました。優勝は、日本ツアーでも活躍していたT・ハミルトン
次の日に、THE OLD COURSE ST.ANDREWSに行き、ゴルフの歴史を学んで日本に帰りました。とてもいい経験ができ、チャンドさんには本当に感謝しています。おわり